起源の説はさまざま!
シーシャは水たばこ、フーカーとも呼ばれる喫煙器具のことを指します。起源はアフリカ、インド、ペルシャなど様々な地域の説が挙げられますが(日労研編集部[2009]『水たばこ香馥時間』日労研)、現在ではアメリカ、ヨーロッパ、アジアといった全世界で嗜まれる喫煙文化のひとつとなりました。
フルーツやカクテルを再現した味!
コンビニなどに売っている紙巻きたばこと違って、はちみつや香料を混ぜて湿った状態のたばこの葉(フレーバー)を使うのが特徴。グレープやオレンジなどのフルーツ、マフィンやチョコレートなどのお菓子の味や、ミント、紅茶、ウイスキー風味のフレーバーもあって、それらを混ぜることで味の種類は無限に。メニューに迷った際もなんとなくで好みの味をオーダーしていただければ、スタッフがそれに合わせたフレーバーのミックスを提案します。
水がフィルターだから水たばこ!
ボトルに入った水をフィルターとして使っている点も普通のたばこと異なる点です。気圧差を利用することで吸い込む煙はすべて水にろ過されて出てくるため、まろやかな口当たりが特徴。初めてたばこを吸う方や女性の方にも受け入れられやすい理由となっています。
「燃やさない」煙だからマイルド!
シーシャのもうひとつの特徴が、炭を使って間接的にフレーバーを温めて煙を出すということ。紙巻きたばこや葉巻では直接火をつけた煙を吸うのに対して、シーシャはそれよりも低い温度の炭でじっくりと火を通すため、煙がマイルドになりますし、焦げっぽさのないフレーバーそのもの香りをしっかり味わうことができます。
1時間以上まったり吸える!
吸われる方のペースにもよりますが、1回のオーダーで1~2時間ずっとフレーバーの味が持続します。そのため落ち着いた空間でゆっくりとした時間を過ごしたい方にぴったり。べー太ではお連れの方といっしょに2名で1本のシーシャをシェアすることも可能です(1ドリンクオーダー制)。